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これからの時代に求められる
正しい情報が上がる会社にする3つの方法
新しいコンプライアンス研修
研修プログラム例
目的
 「悪い情報が現場から上がらなかった」 多くの組織的不正の謝罪会見に共通するキーワードです。どの企業も、社員は優秀かつ勤勉であり、また、平均的に道徳心の高い集団です。先進的なガバナンスの仕組みも導入し、コンプライアンス教育も行っている企業ばかりです。それでも組織内では悪い情報が上がらない、組織的不正を防げていないという点に着目することが重要です。 また、内部統制、コンプライアンス、コーポレートガバナンス、ESGなど、時代に流されながら、何とか表面だけでもキャッチアップしてきたという日本企業が大半です。「やっている振り」「アリバイ作り」と呼んでいます。これを全否定はしません。やっている振りが必要な場面も現実にあります。一方で本当にガバナンス、リスク管理をやりたいという思いも多くの人が持っています。
 本研修では、日本企業の組織や日本企業で働く人たちに弱点はあるのか、あるとすればそれは何か、アカウンタビリティ、プリンシプル、インテグリティという三つのキーワードを使って一緒に考えていきます。
 ガバナンスの中身、リスク管理の前提として、社員の内面において一体何が必要なのか、これまでのコンプライアンス教育では取り上げられてこなかった、しかし最も大切なテーマに焦点を当てます。最も難しいテーマでもあります。

 従来型の法令遵守を中心においたカタチを整えるコンプライアンスも大事ですが、中身をどのように整えていくか、これからの新しいコンプライアンスの在り方が非常に重要になっていくでしょう。これまでの法令遵守を中心としたコンプライアンス研修では語られてこなかった、新しいコンプライアンスの視点です。
コンプライアンスを理解する上で知っておきたい3つの着眼点 ー3つのコントロール
コンプライアンスが浸透している会社の社員がやっていること -強い組織は、優先順位を共有している
コンプライアンスが本当に浸透している会社の社員が知っていること -「ルール」の意味がわかるとコンプライアンスがスッキリと理解できる。
PROGRAM
講義
演習
4時間~7時間
カスタマイズ可
オンライン可
  • 9割の管理職が知らない、組織的不正の真実
    ・超一流企業で大勢の人を巻き込んだ幼稚な組織的不正が起きるメカニズム
    ・実は、道徳心だけでは組織的不正は防げない
    ・組織的不正が起きないために知っておくべき3つのキーワード
    ・正しい情報のみが、正しい経営を正す 
    ・部下が思わず報告したくなるコミュニケーションのヒント
    ・与えられたルールだけに従うのではなく、原理原則(プリンシプル)に従う

  • これだけは覚えて欲しい、正しい情報が上がる組織を整えるマネジメント
    ・企業におけるリスク管理の究極の目的は「事件事故を起こさないこと」ではない
    ・リスク管理に担当者は要りません。全員だからです。
    ・リスク管理とは「先に手を打つこと」 事件事故が起きてからやるのは「後始末」
    ・目標管理とリスク管理は、常に表裏一体の関係
    ・「監査人に言われたから仕方なくやる」という意識はありませんか?
    ・知っている人はこっそりやっている、リスク管理が出来る人になる5つの方法

  • 信じがたいと思いますが、会計と経営を学ぶことで、企業不祥事の本質がわかる
    ・ROA、ROEを高めることは、リスクマネジメント能力を高めること
    ・部門損益、営業利益率しか見ていない日本の管理職がもたらす弊害
    ・リスクから逃げ回る仕事(経営)をしている会社の体質

  • まとめ これからの時代に求められる新しいコンプライアンス研修とは

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