
株式会社インプレッション・ラーニング
そのフィードバック、
部下にはこう聞こえています!

現場でそんな戸惑いを感じたことはありませんか?
今の若手世代は、育った環境も価値観も、言葉の受け取り方も、上司世代とは大きく異なります。そのため、これまでの「言えば伝わる」前提の指導では、思ったように響かない場面が増えています。そこで必要になるのが、相手が理解し、行動しやすくなるように“伝わり方を設計する力”。
そして、安心して意見を言え、指摘を前向きに受け止められる“心理的に安全な関係づくり”。
さらに、部下がどんな気持ちで働いているのか、部下の視点に立ちながら、甘やかさずに成長を促す関わり方 が欠かせません。従来型の部下指導研修では、「どう言うか」「どんなテクニックを使うか」が重視され、相手の受け取り方や心理状態が置き去りにされがちでした。
これでは、どれだけ言葉巧みに伝えても、部下の心には響きません。むしろ、上司自身の不安を解消するために “安心してもらった風” の関係をつくろうとし、結果として 上司の独りよがりなコミュニケーション に陥ってしまうことさえあります。
この状態では、信頼関係も成長支援も成立しません。
本研修では、Z世代との信頼構築に欠かせない 日常のフィードバック をテーマに、具体的な事例とワークを通して、「どう言うか」ではなく「どう受け取られるか」から逆算して伝えるスキルと、心理的安全性を保ちながら、甘やかさずに成長を促す関わり方 を、部下側の視点も踏まえながら実践的に学びます。
・ 優しさと厳しさのバランスに迷っている全ての育成担当者
・ Z世代との接し方に悩んでいる管理職・リーダー層
・ Z世代が育たない、すぐ辞めることに課題を感じている人事・経営層
・ 【正しい指導】がわからず、自信を失っている中堅社員
1. 部下の「受け取り方」を正しく理解し、指導のズレを解消できる
2. 若手との間の信頼残高を可視化し、感情的なすれ違いを防ぐ
3. 信頼を損なわないフィードバックの技術が身につく
4. 部下の成長意欲を引き出す「自己効力感サポート」ができる上司なる
5. 離職を防ぐ、部下の「納得感」を軸にしたマネジメントができる
6. 上司自身のメンタルが軽くなり、日常の指導が楽になる
・ 私が、上司になって驚いた、伝わらない・届かない現実と悩み
・ 部下の立場も、上司の立場も経験したからこそわかる、伸ばす上司と潰す、上司の違い。
・ 上司のフィードバックの「聞こえ方」にズレがある(上司視点vs本人視点)
-その一言が「部下にはどう聞こえているのか」相手の視点を学ぶ
・ 想いが「伝わらない」にも理由がある
・ フィードバックは、一方的ではない。部下の気持ちを確認しながら進める
・ 失敗させてあげることも「やさしさ」
・ 「それは違うな~」上司の何気ない一言が、「人格否定」に!?
・ “Neo信頼貯金”がない状態での指導はパワハラ予備軍
・ フィードバックに失敗はつきもの!人間だもの。
-上司が、その一言で地雷踏んでもいいように貯金しっかりしておこう!
・ 上司は部下の自己肯定感をあげられないが、自己効力感ならサポートできる
・ 「自己効力感」をサポートすることができる上司が部下には魅力的に映る
・ 部下のやる気を高める、「自己肯定感」のサポートのやり方、一挙解説!
・ 部下が“素直”じゃないのは、防衛本能の表れと理解する
・ ”優しさ”って200種類あるねん。
【演習】:ワークで探そう!優しさの意味
・ ハラハラに負けない!上司は習慣化すべき ポジティブ変換ワード30選!
【実践演習】
・ 部下からの言葉で落ち込まないために
・ 上司がご機嫌になると、相手に優しくなれる
・ 部下の立場も、上司の立場もわかる、私から伝えたいこと
2000年大阪府生まれ。
14歳からTwitter上でインフルエンサーとして活動。エステサロンの商品開発・マーケティング部で企業のSNS運用担当として勤務。
多様性に富んだZ世代の部下たちを抱えながら、チームとして大きな成果をあげ、2022年SNS運用代行コンサルタントとして独立。
これまで、のべ5500名以上にSNSに関するセミナーを実施。
2023年に株式会社OMOCHI創業。Z世代ならではの視点と発想で、企業向けにSNS運用からマーケティングまでのトータルサポート事業を展開している。
TikTokのフォロアーは、開始3か月で2万5000人を突破。

著書 「Z世代の取扱説明書」